life is beautiful !

勝手な想像と思い重い

日本の一番長い日 にまたまた見に行った話


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公開初日こちらに行ってきました

藤井大尉の登壇はないけれど
是非彼と共に撮影された、若手将校の皆さんのお話を聞きたいなと思ったし
何より監督のお話が聞きたかったので


発売から時間はたっていたのですが
何故か2列目が空いていたので、迷わず2列目購入

ちょっと見ずらかったですが
こちらも2回目なので、特に問題もなく
逆に前回気づかなかった藤井大尉の出演シーンがたくさん見つかりました




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ちなみにこの試写会
皆さんのお写真を撮っていいよ!という
素晴らしいもので

そのうえパンフレットを購入すると
サインまでしていただけました



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お話や握手までしていただいて
本当に感激です

こういう場所に行くと大概テンパる私は

最初のお2人と話したことは覚えてるんですが
その次の方が誰だったかも思い出せず
(お独り帰られたようなんですが)
サイン見ても判読出来ず
無念すぎる無能すぎる
辛い_:(´◇` 」∠ ):_


監督ともなんか喋ったんですけど
覚えてません
握手したらぱーっと景気良く飛んで行ってしまったよ~~~



一番にサインを書いていただいたのは
谷部さん
髪の色が明るくて、1人ロシア兵が混じってるといじられていました
サインをしていただき 握手して
賞状を頂くように受け取ったまではよかったのですが、書いていただいたばかりのサインを触ってしまいまさかの少し消してしまう私(バカ)

ものすごく動揺していると
次の関口さんが
「彼とは同じ劇団なんですよ!大丈夫僕が直しますからね」って
茶目っ気たっぷりに言っていただき
ちょいちょいと直してくれました

私が握手して下さいと言うと
「是非お願いします」と
とても良く通る声で力強く言っていただいて
両手で握手してくれました

本当に優しくて一気にファンになりました





そんなこんなで
(記憶が薄れたので割愛)

ジャニ以外のこういう回に驚くほど緊張した私は
吐きそうな面持ちでその場を後にしました



舞台挨拶は
戸塚くんがダ・ヴィンチで書いていた事と同じ話も出て
実際の人物を演じるにあたり、いろいろと調べてみたが、なかなか難しかった話や
合宿や度重ねた軍事訓練で軍人としての身のこなしを身体に叩き込んだという話や
監督の戦争3部作を作る構想などでした

もちろんこの若手将校達にも出てもらう予定だからなんて話も

その際にはぜひぜひ戸塚くんも出してくださいね
坊主3回目も楽しみますから♪



もともと戸塚くんは何役だったのでしょうか?
松坂桃李くんがやった役のセリフをわたされたけど、その時には桃李くんがやるって決まってたって事だから

本当になんの役だったの?

原作に出てこない役を過筆してくれたって言うのが嬉しすぎますね


全く話が違いますが

戦争映画って苦手です

特に日本の戦争ものは
暗い重い!
そういう印象でした


当然テーマが明るいものではないので
そうなってしまうものなのかも
それともそうでないものに私が出会ってなかっただけなんだと

まず
この話はフィクションじゃない
本当にあったことなんです
それも70年前に

これってわかりやすく言うと
東日本大震災が4年前にあった事と
なんにも変わらない
そんな昔じゃない話だってこと

そのほんのちょっと前に
あんな熱量で生きていた人達がいたんだって事が
なんか夢みたいで

私がそう思うんだから
若い子たちなんてもっともっとわかんないだろうなって


でも
これだけはわかる

ちょっとした世論や情報操作や教育で
こんな現状になるのはあっという間だってこと


全く知らない
おとぎ話の世界の人じゃないんだよって事が
監督が言う通り
彼らの日常生活も交じることによって
ものすごく私に突きつけてくる物がありました
特に終盤の阿南惟幾の奥さんが、息子さんの話をしをするところが
本当に良くて
あと、昭和天皇のシーンも良かったな
もっくんシブがき隊の時は全く好きじゃなかったけど
本当にいい役者さん


日常があるからこそ
物語の説得力が増しているって大して映画のことわからないけど
そう思いました


苦手だなって思う女子も見た方が絶対にいいと思います


いつもどうり
話が支離滅裂になってしまったけど
この映画に出れて良かったね
戸塚くんのこの次の演技仕事が楽しみで仕方ありません

とりあえず癒し屋キリコの約束
そしてえび座楽しみにしながら

また次の映画仕事へつながるように