life is beautiful !

勝手な想像と思い重い

とかげの尻尾切りをしない選択

息ができなかった

 
 
 
 
ヒメアノール
強者の餌となる弱者と言う意味を持つ造語らしい
 
 
あの映画の強者とは誰なんだろう
モリタを虐めていた彼の事だろうか
 
他に明らかに強い人というのは出てこなかったと思う、全員が全員弱かった、言い換えれば虐めた張本人の彼にもいろいろな物語があるのだろうし、彼も弱いのかも知れない
 
はっきりとは覚えていないけど、
底辺の人間は一生底辺なんだ、わかりきってる努力を怠るような人間に幸せはない
というような台詞
 
深い
 
そして悲しい
 
彼は努力するつもりなんて毛頭ないのだから
 
 
もしかしたらストーカーするつもりなんてなかったのかもしれない
もしかしたらオカダが現れなかったら、よどんだ排気ガスとして生き続けたのかもしれない
 
もしかしたらもしかしたら
 
 
私の頭の中は高速で回転する
 
 
 
 
水曜日
レディースdayだからか、客の9割は女性でした。10代から60代までの女性で客席は3分の1程度埋まってます。
映画が終わるまで、無駄話や食事の音をたてる人はいませんでした。
 
とても喋れるような状況じゃなかった
 
 
 
内容も彼の演技も
私には陳腐な言葉しか到底浮かばないので一つだけ
 

ジュリーさん凄い!

 
正直殺人鬼の役だとしか知らない状態で見に行きました
本編が始まり最初見て驚いたのは、J-stormもあの映画に一枚かんでると言うことです
昨年のすばるくんの映画といい、自分の育てているタレントの輝きどころと信頼を感じられます。
いやむしろ絶対の自信がなければあの役はやらせないよね
 
 
あさイチでのインタビューを思い出します
 
ポツリポツリと喋るごうちゃん
絶妙のタイミングで合いの手を入れ話をまとめるいのっち
純朴な青年森田剛が出来上がっていました
モリタと森田は当たり前だけど=じゃない
でもごうちゃんは言葉数が少ないため、時に誤解を生む人だなとも思います
そこをすくい取って拾う素晴らしさ
いのっちは本当に素晴らしい
関係ないですが、ダ・ヴィンチの戸塚くんのインタビューを思い出しました。
いのっちはきっと視野が360度以上あるのだうな
私はえびのこのポジションに、五関くんがなってくれないかなと願っています。
そしてどこか不器用な他のメンバーの思いをすくい取ってくれる存在になってくらたらなと思います
 
 
 
 
結局ぜんぜん違う話になっちゃった(笑)私の語彙力なので許してください
 
 
 
 
ぬるっと追記します
 
 
 
何日もたったのに、ふとしたタイミングで怖くてしょうがなくなります。
何が怖いって、本人に全くの感情が感じられない事だと思うんです。
動物的というか、理性の欠片もないんですよね。
仲間や家族については少し思いはあるみたいだけど、後は動物。
生きて食べて寝て生きての繰り返し。
とてつもなく怖いです
本当に見なければ良かった(見てよかったけど)
何の救いもない
 
世の中には動物の振りした人間が何人いるんだろう……
 
 
 
本屋で表紙のごうちゃん見るだけで怖い……Mステも見れてない……