サムライを見た
ただ隣に並ぶ4人の友がいる。
でお馴染みの塚田僚一君です。
SASUKEではアイドルの概念をぶち壊す活躍をし、
アウトデラックスでは人の良さと可愛さを振りまき、
そして今回の27時間テレビでは、居合斬りに挑戦しています。
横浜のコンサートで、今非常に危険なことにチャレンジしていると聴いた時は、まさか居合斬りとは思いもしませんでした。
信じられないかも知れませんが、どこで出演してもちゃんと見れるように、休みにしてまで見るのを楽しみにしていました。
正直途中のコーナーが私には面白くなくて、ウトウトしながら見ていたのですが、塚ちゃんのコーナーが始まった途端に目が覚めました。
何時ものアイドルの顔でない、漢 塚田僚一の顔がそこにあったからです。
袴が似合うのは以前から知ってましたけど、それにしてもかっこいい。
でも迂闊にかっこいいなんて言ってはいけない内容で、爪を噛むか手を握っていないと見ていられないような内容で、握った手のひらに汗がじっとりと出るくらい緊張していました。
それくらい真剣勝負で怖かった。
そう、私達は真剣を使う怖さを、shockで充分に知っているんです。
Show must go onの精神があるからこそ、多少の事は気合いで乗り切ってしまうのだろうと見ていましたが、いやこれ気合いじゃどうしよも出来ないやつでした。
どんどんサムライになっていく塚ちゃんの気迫がものすごく、
多分人選から行ってもこの企画面白コーナーだったのでしょうけど、(ボビーと加藤さんという人選も含め、深夜帯だということも考えて)3人の真面目な性格と、人をリスペクトする姿勢が、感動させようとして撮っている訳でないから、余計純粋に見ることができたのではないかと思うんです。
本当に3人ともかっこよかったですね。
何より中途半端じゃないものを見せてもらえて、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
本当に凄かったと思います。
残念なのは放送された時間。
大勢の人に見てもらいたかった。
でもきっと
次のお仕事に繋がる気迫と、凄まじさだったと思います。
ありがとう塚ちゃん。
足が早く治りますように(祈)